
きのう
話したいことまた聞いてね
と書いたら
「うん」
とだけコメントくれたじゅんままさん

昨日はあれから全身打撲みたいな感覚になってね
絶対ありえない歯医者さんの予約も忘れて無心に草むしりとかしてた、さっきまで

コメントに
たくさんの
あーちゃんありがとう
中には
ありがとうの言葉すら薄っぺらく感じるとコメントもいただいて

こんなにたくさんの
ありがとうで見送られるアーは
その重みは

はかりしれず

海老蔵氏が
奥様を亡くされた後
息ができなかった
舞台に集中する間かろうじて息をしていた
そんな感じです
と

レンガをはがし
運び
ならべ

モルタルを流し

サンダーで磨きをかけ

自分の家なのに
もう自分の家じゃない気すらして


タイルを貼ってははがし

無我夢中
お隣は建築中
向こうはプロ
あたしは頭のおかしいおばさん

イメージは
金魚鉢

結構好きだった緑ゆか

トイレも

タイルをはる

このイタリアンガラスタイルは
このサイズがない

サイズと厚みだけ揃えて
色はばらばら

このお風呂
覚えててくれてる人もいるかもしれない
一応覚えておいて
この質感

丸いベランダからみたお風呂場のドアも
直した

これはペンキを塗る前

オフホワイトに塗ったけど
気に入らず
グレーを用意したけど
まだ

余ったタイルは
洗面所

天空の床は大工さんに頼んだ

フェンスはあたしが設置した

四年前か

キッチン扉

モールを額縁仕立てにカットして貼って
青いアジアンなペンキを

その日のうちに
塗り替えた

出窓チックにして
後にカーテンも裂いてアレンジする

これはギャザーすぎて

これから

これに変える

天空のスイカ

メロンもだ

スイカ
アメーラ
初夏だった

食べること作ること



あたしには

泣いて立ち止まってる余裕なんかないんだ
と
どこかで思ってたんだろう

この窓の下
アーが眠る
あたしはここを
大きなシャベルで掘ることができなかった
しゃがんで
小さな子ども用シャベルで
少しづつハケではらうように掘った

その
水色のまどがガタついてきた
大工さんを呼んだが
建具屋の仕事だと言われた
知らない人に任せるのは嫌で
外した

作業は難航した
ガラスを挟み込む溝をまっすぐに掘る

ボッシュのトリマーが壊れて
リョービの軽いものを買ってきた

釘を使わず
はめ込むようにするために

ノミをつかって溝を掘った

何度も何度も調整

今度は
青い窓にした

キュウリ
トマト
春にはガーベラ

ダメなんだ
何しても
ダメなんだ

キュウリはたくさん収穫でき

みずみずしい庭花は

部屋を明るくしてはくれた





その夜
いつもとは違う感じで目覚めた
ぼーっとするような
ともかく空気感がどこか違ってた
二階のトイレに起きて行った
でもなんか
ともかくなんか違ってた

気付いた時には
この自分が直したガラスタイルの上に
血まみれになって倒れていた
トイレから立ち上がった瞬間
意識を失い
顔からタイルにそのまま倒れたのだ
ここからはグロい画像なので
見たくない人はやめてね
飛ばして読んでね

小さく載せた
一人だった
気付いたときには
口の中の生暖かい血と
グラグラする歯
ハイハイしてベッドに戻ったけど

朝まで
何が起きたのか?
よくわからず、
何をしたらいいか?わからず
画像だけ撮って
むーのこゆびとと妹に送った
あ、あと仲良しのN君に話しあとから

仲良しのアメフトの元プロN君と


自慢の差し歯は
すべて失い
歯根から折れた歯は
抜歯

唇を縫うも
その痛みなんぞ
なんでもなかった

32年前
父と
むーのこゆびと
父が下着姿でいるのは
この直前
あたしの不注意でむーのこゆびとの足を火傷させてしまったんだ
小さな火傷ではあったけど
父は全力で包帯を替えた

そう育てられた子は
30年後
同じ目で愛する対象を見詰める

自分が誰かに愛されたとか
どう育ったか?とか
そんな問題ではなく
幸福というのは
見てる人を幸せな気持ちにするものであるからして、
一人では成り立たないのだろう

あなたには、
幸せになってもらいたいのです。

まだ仮歯

根っこがない歯になってしまったので
ちょっと様子が違う

かっこつけてもさ

色もあってないし
久本雅美ちっく

あなこ
まんまる

ブーケもまんまる

今年の夏
ハロッズが日本から撤退しちゃうって聞いて
熊と紅茶買ってきた
ボブままも言ってたけど
マーはいま、
大切なものをこの熊のいるところに運んでしまう
朝起きると
階段にスーが座っている


昨日はほんと
まいったけど
今日は自分の痛い痛い話なので
心はえぐられてはないけど
長くなったのでここで終わってまた続きはすぐ書くね
こんどは
この画像から始めるのでよろしく
(うん!)
久々なぽち!ってよろしくーー!
