しつこく二個目の更新です
でーーーーまずーーー
ぽちっとしてくださーい!!
本日の順位が出るの^^楽しみ^^
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再開して間もなく一ヶ月
かつてSNSで知り合った方々との個人的な(非公開な)メールや電話はいったん元に戻す勝手なあたし、
でも
今までからみのなかった方々から多くのメッセージを頂き
驚きそして感動しています。
あたし勝手な人間だから
誰かの為に書いてるんじゃないし
お商売損得でもないし
感謝されたいからでもない
アーを失って一ヶ月
前歯4本全滅顔面強打ありました
痛かったけど
その間
心の痛みから解放されてました
「アーめ
わざとやったな^^」
と思って涙が出ました
少しずつ歯の痛みから解放されて来てしまって、
いまここで記事を書く事が歯の治療の代わりな気がします。

アーと最後の冬

早春
誰より早く咲くミモザ

あたしはほんというと
誰よりバンビの顔が好きです

あれから二回ほど天空に呼ばれたあなこ
おかげであたしゃー歯医者さんはやめて
スーパーだけ走って行って来た^^

今日はスー君の話をします
聞いてね

酸素室から出て来ると
アーは必ずこの場所に来ました
あなこのクワンクワンでも嬉しそうな顔
いつか言った
この後ろに空気清浄機があるから
空気がよく流れてるところを好んだのか?って思ってる

アーを眠らせてから
すーはずっとここにいた

アーが好んだ場所
白いヒヤシンスを背にいつもいた
これは亡くなる2日前

ヒヤシンスの花は散ったんだけど

スーはずっとここから動かなくて

誰か言ってた
そうブロ友さんで
「スー君のおめめにアーちゃんがいた
だからアーちゃんは今は見えないところに行ったと感じた」って

このときから
庭に出すのやめたんだ

水色の窓のした
アーが眠る
この時はまだ
土をふかふかにして周りに花を植えていた

アーがいなくなって三日後
桜が咲いた

【アーに桜を見せてやりたい】
とムーのこゆびとが涙ながらに語った
あたしは自分が生んだ子だから言う
その言葉は「あんた」がアーと見たい
という気持ちでしかない、と
だから言葉ってあてになんない

二度ほど同席したことあるカメラマン
作家でもある藤原新也さんの本

【あの人骨を見たとき
病院では死にたくないと思った
なぜなら
死は病ではないのですから】

知人がアーの少し前に愛犬ちゃんを腕の中で見送った
臨床検査しの知人は冷静にその時の様子を語ってくれた
「よせばよかったのに私
水をあげちゃったの
スポイトで
それが最後の死水になっちゃった」
と
この作家?写真家の小説に「尾瀬に死す」というのがあって
そこに
尾瀬で最後の水を一口飲んで亡くなる愛妻の様子が描かれている
「よせばよかったのに。。。」
と後悔してた友人にその部分の描写を伝えた
決して悔やむことではないと伝えたくて。
アーは最後にストロベリーアイスを舐めた
しっかり舐めた
あれはあたしへの感謝だったと思っている
つまりあたしはアーにコソクにも
感謝の催促をしたのだ

たったいまのスー君

お袖ちょっと切りました^^

(きのうのパン)
いま
メッセージをくれたママがいる
このママも、どんなに心配でも
アーのことをあたしが
話すまで尋ねて来なかった
「あなたは
一度もアーのことを聞いて来なかった
その優しさに感謝してる」
といったら

(夕べの牛丼^^)
「悩んで悩んで
まつれんしゅーをしています
そうメッセージ送っちゃいました
なやんだけど。。。
ちわばらさんにいつか帰って来れる場所があるんだって伝えたくて・・・・」
って
「すみません
なまゆきでしたね」
と次のメッセージが来たときには
既にあたしは泣いていた
読んでくれてありがとう〜〜〜
ねーーー
それにしてもAちゃんじゃあるまいし
なんで肝心な美しい話で牛丼がでてくるかねーーー鯛焼き^^
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ここに尾瀬に死すが収録されてる
「 死は生の水準器のようなもの
死は生のアリバイである」
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