ちょっと間開いちゃってごめんなさい!!
まだ微熱下がらずでして。。。
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ちょっと
軽井沢の思い出に浸ります
ここのチョコレートケーキ最高
口に含んだ途端広がる思い出さ

そして翌日から
裏庭花見うらにわはなみという
名前みたい^^

花見なんて大げさなんだけどね
この桜なんたってね
去年植えたんだ

去年いなかったスニーね

ゆっくり時が流れたので
アーがいなくなった一年もまた
ゆっくり感じた

否応なしにね

やっぱ一番変わったのがこの子かな

もんのすっごく仲良かったしね

スーはあーが育てたんだ

チューリップ

私の大先輩が20年以上前に話してくれた

それはその先輩の息子さんが就職して家を出た春だった

雅も弘も
どこに行ったのかしら?って探すと
チューリップの影からニッコリと顔を出したあの春

そう言って大先輩は目に涙を浮かべて
その気持があたしにはまだわからなくて

そのちょっと前
高校生の息子さんがタバコ臭くて
火事だけは気をつけてほしいって注意して
そして学校で喧嘩をして呼び出され

「お母様
弘君は
家でタバコ臭くはないですか?」
とそれはそれはお偉い総長先生に呼ばれて詰問されたと

大先輩は
「いいえ
まったく」
と答えた
カトリックの学校しかしらない大先輩にとって
総長先生の前で嘘をつくことで
身体全体のなにかが入れ替わるようだったと

帰りの電車の中で隣同士で息子さんと座って
嘘をついた胸が苦しくて苦しくて

でも息子さんがそのとき
何一つ言葉にはしなかったけどでも
母である彼女には聞こえたって

おふくろ
ごめんな
って

色んな出会い

色んな別れ

別れが一番ふさわしい季節は春
とユーミンが30年前のインタビュー記事で言ってた

その記事で
「いまいちばん興味のある言葉は?
一番詩に書きたい
歌いたい言葉はなんですか?」
の質問にひとこと

「切ない気持ち」
って言ってた

あの春
あたしはまだ切なさなんて知らなかった

きっと今も知らない

愛というにはちょっと広い

悲しいって言うにはちょっと狭い

だからいっつも切なくて
それくらいがちょうどいい
だってみんなのこと大好きだから☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
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