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マーマレードを煮ています。
二種類の製法で。
お皿を舐めたくなるほどのジャムでなければ満足できず、
来る日も来る日も煮込んでいます。

大蔵陶園の創始者の言葉
「良きが上にも良いものを」
「本当によいものは利益を考えず、道楽として作り上げていかなえればできない」

おそらく今のままで十分美味しいと思う
この前沢屋のマーマレード試しに買ってみて食べた。
自家製に自信持った。
でもまだまだ・・・・・
「よし!」って
舐めるようなマーマレードができあがるまで

正倉院のシリーズはジョンレノンが軽井沢で求めたもの
銀色に見える部分はプラチナめっき

ワンコの
我が家がいま食べさせてるフード
最低一時間はたっぷりふやかします。

オゾン水を簡単に作るもの
シャンプーしたあとにほどよい温度にして、かけ湯してからあげています。

ともかくだらしないあたし。
シンクなんて磨いたことほとんどない。
でもここでオゾン水作ったあとのシンクは
細菌まで死滅させるかのミクロな輝き!
このオゾン水が皮膚病にいいぞ、って教えてくれたママ
こりきママなんだけど、

夏に14歳になるマルちゃん
通称おにぎり。
心臓のおくすりとステロイドを何年も常用しています。
ここのところ食欲が落ちて
お腹がパンパンで獣医さんの門をくぐります。

黒く写っているのが胃
そこにガスが溜まっている、
腸も便がたくさん詰まってると。
心臓が苦しいので強行な治療は避けたいと獣医さん。


私だったら
完治は望めないとしても(そもそも完治ってなにを言うんだ?)
今溜まってる便を出してあげる、
口から飲む整腸剤では時間がかかる、
下剤ではきつすぎる、
赤ちゃんにも使える浣腸を私ならする、と言いました。
こりきままも獣医さんに浣腸のお願いをしたけど、
そんなことしたらもっと苦しくなる、と却下されたんだって。
そうだと思う。
私も経験上、
①局所麻酔で抜歯してくれる獣医さん
②お腹にガスや便がたまって苦しい子に浣腸してくれる獣医さん
には会ったことがないもん。
理由は簡単。書かないけど。
だから自分でしてあげられることはするようになったんだけどね。
マッサージをしながら上にあるものを肛門まで移動させて、
それから胃がらくになってくれたらきっと食べれるようになるよね?
「そうだね
やってみるね」

この子はこりきままのウルル。
去年閉塞性の子宮蓄膿で緊急手術した子!!
翌日、浣腸で出した大量の便と(そもそもうんP画像を送ってくれるこりきままのどすこい精神!)
立ってフードを食べてる動画が送られて来て、目に力を感じて嬉しかった。
その顔はまだまだママの近くにいたいと言ってるようで、
「今回は嫌な予感がする」と言ってたこりきままと、
「ここは根比べだな」と思ったのね。
「どうしようどうしよう
この子が死んじゃったらどうしよう?」
とか
「あの先生はだめだ。
別に診てもらおう」
とかパニクる気持ちはわかる。
でもパニックになってるときって、
ゼロ(つまり死)か100(完全復帰して元気になる)ことしか頭にないのよね
50がないの。
高齢のワンコにとって50をキープできて
それ以上を強いられないことってどんなに自由だろうって思う。
こりきままにもそれ言った。
穏やかにこちらが構えてないとだめだよ。
試されてる時だから。
彼女は
【ありがと!!(;゜∇゜)まだまだ目の力あるし!!、、、鼻息🐽の荒いのが昨日から耳につくけど、しんどそうには変わりないけど、まずお腹だけでも楽にしなきゃねぇー!!頑張るよ!!(*^-゜)vThanks!】
うん、あたしなら
1年先まで生きてることより、
今辛くてたまらないことを取り除いて欲しく願う。

手描きの作品

忘れないで

あの窓から入ったよね

黄色いチュリーっポ
どうだい
ここでみんなと遊んでるみたいでしょう?
チューリッポの命なんて長くても2週間
それが不幸だろうか?
プリザーブドにすることで幸せだろうか?

2017年春
アーは旅立ち、
2018年
母屋を壊してこの庭を作った

が、
あたしはここにアーを見る
アーを感じる

今はいない両親も祖父母もみんな
みんなに守られている

はなままさん宅のまきちゃん

はなちゃん
はなママさんはこの前あたしにそそのかされてうっかりホームベーカリーを買ってしまった。
「うーーんと安いのでいいんだってば!」
って言ったの。
それから邁進撃が始まる!!!
毎日パンを焼き、
そこにライ麦を混ぜ込み、小麦胚芽やドライいちじく
レーズンはもちろん
そしてこの前はお餅まで作った!

手作りマヨネーズは人生初!!!
そのマヨネーズでポテサラ
たくさん頂いたというレモンでレミンカードも人生お初!!!!
そのレモンカードをアイスクリームにたっぷり!!!
もちろんパンは自家製!

お餅はね、
水に浸けたお米をセットするだけでできちゃったんだって!!!
めっちゃ腰のあるのびのびお餅が!
シロカ
がんばってるねー

はなままさんが焼きたてのパンをワンコにあげるときに
パンにレモンカードをつけて食べさせてた。
小匙いっぱいくらいの黄色に【おしゃれ】がいっぱい詰まっていた・
動画で見て
「なんでレモンカードつけたの??」って聞いた時
はなままさんは
「わ!怒られる!」ってドキ!ってしながら、
「えっとあの。。。。。
私と同じようにライ麦とレモンカードの組み合わせの美味しさを味わって欲しかったから」
この言葉の影には
本当はいけないことだとわかってる、
があるんだよね。

16年前の冬
母と銀行に行った。
抗癌剤の副作用で急に認知症になってしまった母の
定期預金を解約するためだった。
私たちは案内されたとおりカウンター前に並んで座り、
目の前のベテラン女性行員さんが指示をくれた。
母はボールペンを持つのもやっと。
顔の表情は。。。。。。
介護の経験のある人ならすぐに分かると思う。
まるで現在を写した画像の中に、
母だけ一人、戦時中の迷子が混ざってるみたいだった。
不安気で落ち着きがなく、時空枠を飛び越えて、
ただそこにいた。
なんのためにそこにいるのかも勿論理解せず。
あたしはバッグから血糖測定器を出して
母の血糖値を測った。
240,
普通の人からしたら高いけど、母の当たり前の数字だった。
「ここに住所書いて」
にも、下をむいて足をぶらぶらさせるだけ。
ボールペンは遠くに投げられた。
「ママ。自分で書いてくれないと困るんだ。みんな困る」
その時行員さんは
あたしの目を見ないで言った。
「私はお元気でいらした頃のお母様を存じております。
お嬢さんが代筆なさってください。」
私は目の前で値下げされたイチゴを籠にいれるみたいに急いでサインした。
工員さんは規則違反を私たちのためにしてくれたのだ。
行員さんは最後まで私にも母にも、
目をあわせることをしなかった。
私はそれは、母のあまりの変わりように正視できなかったのではないかと思ってる。
そして、規則違反を犯した自分に、大袈裟なお礼は言われたくなかったのだろう。
彼女は最後まで目を合わせなかったと言ったけど、
私達が銀行のガラスの自動ドアを出た時
私達の背中は絶対に見ていたと思う。
なぜか?
もう二度と会うことのないだろう人へのさようならを言ってくれたと思うから。
私は彼女をとても【おしゃれな人】だと思った。

2013年12月
はなままさんの
ダイエット中のわんちゃんへのレモンカード付きのパンも、
本当はいけないことなのかもしれない。
でもその規則破りは、ワンコへの思いから生まれてる。
行員さんが私たちを慮ってくれたのと同じで、自分の損得のためじゃない。
リスクを犯してでも、火傷してでも同じものを分かち合いたいという気持ち。
マニュアル通りに生きていたら絶対知らない世界
あたしはそんな世界にモチベーション上げられて生きている。

この天使の輪ねー
あのイギリス製のブラシよ~~~
小さいから持ち歩けるの^^
おすすめ!!
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